うちはお金のことは顧問税理士にすべて任せているから問題はないですよね?

「お金のことはよくわからないけど、税理士の先生に任せてあるから大丈夫」
と仰る社長さんは多いです。
しかし、税理士の先生は「過去の会計」と「税金の専門家」であり「お金(財務)の専門家」ではありません。
会計とは過去を整理し記録するものです。税理士の先生との打ち合わせで先月の損益はどうだったという過去の話しかしない場合には、本当の意味でのお金の話ができていません。
お金(財務)の話とは未来のことです。どうやってお金を調達して、何に使ってどう増やしていくか、資金がなくならいためにはどうしたら良いか、そんな話が税理士の先生とできていない場合にはお金のことを任せられていないので問題が潜んでいる可能性が高いです。